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第11回 最近の医療保険より

以前は 生命保険(死亡保障を主契約)の特約として 入院日額を備えるものが主流でしたが、今は、保険の見直し等で 医療保障に関しては 単独で備えたいと言うご要望で単品の医療保険をご契約頂くことが多くなったようです。
これは各保険会社より単品の医療保険が発売され、 先進医療特約など各社独自の保障や特約を売りとしていることや、ネットなどで多くの最新情報が提供されていることが、1つの要因になっているのかなと思います。

今回は この医療保険の保障の1つである 手術給付金についてですが今まで私たちが 病気、けがなどで手術をした場合 もらえる保険給付金が保険会社の約款に規定されている88種類 約 500種類の手術に限られているのが ほとんどでしたがが (たとえば 中耳炎、骨折の抜針術などは × )最近の新しい 医療保険ではこの手術給付金の対象となる。
手術が拡大されたようで、 公的医療保険制度が適用となる手術なら原則 支払対象となり1000種類以上の手術が保険金をもらえるようです。
(もらえるものが多くなり、保険会社とのトラブルも少なくなるのでいいことだ!)
私は、以前 目の 翼状片手術をした際、 保険会社に問い合わせてみたのですが残念ながら返事として、 手術給付金 “対象外と ”申し訳なさそうに言われてつらい思いをした経験があります。

またこの新しい医療保険の手術給付対象は医療機関が発行する領収書で手術欄に点数の記載があれば支払対象として原則 OK !
病気で手術をしなければならないときは 気持も、 お金もとても不安 になるので、保険会社に問い合わせなくても自分で大まかな給付額がつかめるのはとても安心です。

これからいろいろと国の医療制度の変化や医療技術の進歩等に対応する保険商品が発売されると思いますので、一定期間後はその都度、 保険も見直しされてもいいかもしれません。