はじめまして、縁があってというか管理人にほぼ無理やり原稿を何でもいいので書いてくれと言われ、かごしまのイベント等の情報・体験を紹介するコーナーを担当させていただくことになった中年の一サラリーマンです。
何でもいいとのことなので、休日とか行動したことを中心に、書いていこうと思います。
間違った情報などもあると思いますが、予めご容赦いただければ、では、よろしくお願いします。
毎年、桜島でこの時期行われる地域芸能・歌謡ステージ・花火大会の火の島祭りに初めて行ってきました。
火の島祭りは、鹿児島市の主催で桜島の多目的広場(桜島桟橋から歩いて行けます)で毎年開催されている恒例行事のようです。
桜島にフェリーで早めに行き、まだ日が高い時間でしたので、非常に暑く汗だくになりましたが、オープニングが始まる頃には、なぜか気持ちの良い風が吹いて、全体的には快適な時間を過ごしました。
オープニングの後地域のかわいいちびっ子の発表披露・子供向けのヒーローショーなどがあり、この頃にはかなりの人が来られていて、こんなに人が来るんだぁと少しビックリ!。
そうこうしている内に、日が落ち、あたりは少し薄暗い中で歌謡ステージの時間が迫ってきました。
今回のゲストは、演歌歌手の水森かおりさんのステージということで、あたりは人・人・人状態、大盛況という感じで、さっきまで空いていた出店にも大行列ができ、空いている時に食べ物を確保しておけば良かったと少し後悔。
肝心の水森かおりさんのステージはさすがプロ。音楽に精通していない私でも堪能することができました。あ、それと追っかけみたいな方々がかなり多かったのにもビックリ!!
プロの方なので、写真撮影はNGでしたが、すごく盛り上がりました。
この頃にはあたりはもう真っ暗の状態で、もう少しで花火の打ち上げだという期待を膨らませながら、桜島火の島太鼓のステージに移行しました。火の島太鼓のステージを間近で見させてもらうのは初めてでしたが、静寂の中の太鼓の大きな響きと音色の大迫力に圧倒されながら、シャッターをきりましたが、ピンぼけ・・申し訳ない感じ。
すばらしいステージを直接体感されることをお勧めします。
その後、時間も午後8時をまわり、いよいよ花火の打ち上げの時間が迫り、主催者の発表だと6,000発の花火の打ち上げとのこと。
そうこうしている内に、第1発目の打ち上げがあり、花火が近い・本当に近い・目の前で上がっているというか、自分に向かって落ちてくるというか、うまく表現できないけれどとにかく大迫力!!!
鹿児島市内からは何回か見たことがありましたが、あまりの違いにしばし茫然と花火に見入っていました。これは、桜島に来た甲斐があったと。やはり、この大迫力をカメラに納めなくてはと思い、シャッターをきりまくりましたが、相変わらず、満足する写真はほとんどなく、後で知り合いのカメラマンに聞いたら、花火は三脚をたてて撮らないとうまく撮れないよと。先に教えてくれよ。ということで、これも良い写真を掲載することはできませんでした。
初めて行った火の島祭りでしたが、また、来年も来て見てみたいというイベントで、大満足で夏の夜を過ごしました。