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第6回 プログラムとは?

運動会の流れの手順をプログラムと言いますよね。
プログラムを直訳すれば「手順」・・・順番です。
だから、決められた「手順」通り「命令」しなければ、パソコンは働いてくれません。
厄介なことにこのプログラムは得体の知れない何者(プログラマー)が作った手順通りにしないと動かないわけです。
例えば、ダブルクリックだの、ドラッグだの、右クリックだのいろいろです、・・・いったい誰が決めたのか・・・それは、プログラマーが決めたのです。
論理的におかしくても・・・それはプログラマーが決めたことだから、決めたとおりやらないとパソコンは動かないのです。 論理的と言うか人間的、日本人的におかしい手順が沢山あります。
ここで、ジュースを飲む事を考えましょう。
私は、この思考の順番で考えます。皆さんはどうですか? 喉が渇いた→ジュースを飲もう→どれにしようか・・・この順番です。 でも、パソコンへの命令は はじめにジュースがある→「これをどうする」、自分で飲むのか?友達にやるのか?捨てるのか? パソコンは始めに「物」ありき・・・なのです。
この物をどうするのか次にくるのが「人間の動作」=「命令」です。 だから、文字の大きさを変えるのには、始めに大きくしたい「文字を選んで」おかなければなりません。
その次にくる動作=命令が「文字の拡大」なのです。 あくまでも、これは、どこかのプログラマーが決めた手順(プログラム)だからです。 私だったら、人間的なプログラムにしますが、皆さんはどう思われますか? 結論

プログラマーが決めたとおりの手順に従わないとパソコンは動かない

次回はパソコンの解剖